☆ハニドロいったん閉店のわけ☆
2018/02/01
こんにちは。ハニドロの平塚です。
今日から2月がスタート☆
ハニドロは今日を入れてあと4日でいったん閉店です。
あと何日・・・と数えるたびにさみしい気持ちと、次に始まることへのウキウキ、ワクワクとが行ったり来たり。
ちょいちょい、ハニドロを閉めるわけはお話ししていましたがここでちゃんと自分の気持ちも忘れちゃわないように書き留めておこうと思います。
2000年、6月23日。
ハニドロは牧之原市細江にOPENしました。
自分で洋服のお店をしたい!子供ができないから子供服をやれば毎日子供たちと接することができる!!田舎なのにおしゃれな人がいっぱいいる街にしたいっ!!
そんな想いであたし、24歳の時たくさんの想いとたくさんの借金を背負ってOPENしました。
若かったからあたし!コネもないあたしは取引してもらえるブランドさんもなくて、突然の電話攻撃は当然撃沈。
やっと話せてもらった~♡
『ビックサイトで展示会やってますのでよかったら来てみてください』のやさしい言葉に東京に向かったものの会場にはインビも名刺もなくって入れず、待たされ、泣きたくなる気持ちと自分の詰めの甘さがいったりきたりしたっけな、あの時。
そんでもって会場の中から迎えに来てくれたメーカーさんが神様みたいに思えて、あたしこのブランドを本気で売ろう!このブランドの良さをみんなに伝えよう!と思ったのがBOOFOOWOOさんでした。
他にも撃沈続きの電話攻撃の中、あたしのまとまんない話を聞いてくれて『あたし、お店を出せば、商品があれば売る自信はあるんです!!』の言葉で広島から雪駄とでっかいバックを抱えてきてくれたBNTの田中さん。ひげ奴でご飯食べたっけな~。
『娘みたいやからな~』と言って取引してくれそうなブランドへ一緒に行ってくれた大阪のお父さん、樋口さん。緊張しすぎたあたしは工事現場の穴に落ちたっけな~。
『手伝ってあげるよ~』と言ってコンテナで始めるお店を一緒に作ってくれた大阪の本多さん。雨降りの中、外ではお父さんがカッパきてウッドデッキを作ってくれたっけ。
一つ上のお兄さんみたいな存在のZIPSの吉田さんは何にもわかんないあたしの面倒をよく見てくれたっけ。
元、僕は静岡県警だから~ってなんだか妙に近い人みたいな感じであたしのしてることをいつも応援してくれてた藤永さん。
思い出すとホントに子供服やめていいのかって気持ちがまた沸き上がって泣きそうになります。
でもでも、あたし決めたんです!
子供ができないと思っていたんだけど2人も子供ができました。
洋服屋をやりたいって始めたあたしのお店屋さん、今はダチョウと一緒にカフェもやっています。
2人の子供は高校生と中学生になりました。
髪を巻き、ピンヒールときれいなネイルでシャンと立ってたあたしは髪は後ろに束ね、靴はシープスキン、ニベアが欠かせない毎日を送っています。
前のあたしも好きなんだけど、今のあたしの方が自分のコト大好き!
やりたいことを整頓して、できる事、我慢しとく事、やることとやめる事。
そんな風に考えて、考えて・・・だした答えはあたしのスタートの商売、子供服のハニードロップは卒業することでした。
ほんのひとしずく(DROP)の幸せ(HONEy)をプレゼントしたい!と思って始めたハニドロはあたしの方が幸せをひとしずくどこじゃなくいっぱいもらいました。
お客様の思い出つくりのお手伝いをしたいと始めたハニドロはあたしの想い出をたくさん作ってくれました。
今、ハニドロの洋服を着て育った子供たちが親になっていき、うちの子供たちもでっかくなりました。
子供服のハニドロをやめると聞き、卒業したスタッフが『さみしい~!』と言ってきてくれ、自分の子供を連れてお店で写真を撮っていってくれました。
今からできる事、今だからやれる事をしながらハニドロをまだまだあたしは大切に育てていこうと思ったんです。
ダチョウ牧場のカフェつなぐでつながった商品、そしてご縁でつながった人達の物と事を伝えるお店にしたいんだ!あたし☆って思ってのリニューアル。
新しいハニドロができるまでと、そこで伝える商品と人のご紹介はまた今度。
あと4日間、【子供服のハニードロップ】にぜひ遊びに来てください。
たくさんのお客様のご来店お待ちしています。

今日から2月がスタート☆
ハニドロは今日を入れてあと4日でいったん閉店です。
あと何日・・・と数えるたびにさみしい気持ちと、次に始まることへのウキウキ、ワクワクとが行ったり来たり。
ちょいちょい、ハニドロを閉めるわけはお話ししていましたがここでちゃんと自分の気持ちも忘れちゃわないように書き留めておこうと思います。
2000年、6月23日。
ハニドロは牧之原市細江にOPENしました。
自分で洋服のお店をしたい!子供ができないから子供服をやれば毎日子供たちと接することができる!!田舎なのにおしゃれな人がいっぱいいる街にしたいっ!!
そんな想いであたし、24歳の時たくさんの想いとたくさんの借金を背負ってOPENしました。
若かったからあたし!コネもないあたしは取引してもらえるブランドさんもなくて、突然の電話攻撃は当然撃沈。
やっと話せてもらった~♡
『ビックサイトで展示会やってますのでよかったら来てみてください』のやさしい言葉に東京に向かったものの会場にはインビも名刺もなくって入れず、待たされ、泣きたくなる気持ちと自分の詰めの甘さがいったりきたりしたっけな、あの時。
そんでもって会場の中から迎えに来てくれたメーカーさんが神様みたいに思えて、あたしこのブランドを本気で売ろう!このブランドの良さをみんなに伝えよう!と思ったのがBOOFOOWOOさんでした。
他にも撃沈続きの電話攻撃の中、あたしのまとまんない話を聞いてくれて『あたし、お店を出せば、商品があれば売る自信はあるんです!!』の言葉で広島から雪駄とでっかいバックを抱えてきてくれたBNTの田中さん。ひげ奴でご飯食べたっけな~。
『娘みたいやからな~』と言って取引してくれそうなブランドへ一緒に行ってくれた大阪のお父さん、樋口さん。緊張しすぎたあたしは工事現場の穴に落ちたっけな~。
『手伝ってあげるよ~』と言ってコンテナで始めるお店を一緒に作ってくれた大阪の本多さん。雨降りの中、外ではお父さんがカッパきてウッドデッキを作ってくれたっけ。
一つ上のお兄さんみたいな存在のZIPSの吉田さんは何にもわかんないあたしの面倒をよく見てくれたっけ。
元、僕は静岡県警だから~ってなんだか妙に近い人みたいな感じであたしのしてることをいつも応援してくれてた藤永さん。
思い出すとホントに子供服やめていいのかって気持ちがまた沸き上がって泣きそうになります。
でもでも、あたし決めたんです!
子供ができないと思っていたんだけど2人も子供ができました。
洋服屋をやりたいって始めたあたしのお店屋さん、今はダチョウと一緒にカフェもやっています。
2人の子供は高校生と中学生になりました。
髪を巻き、ピンヒールときれいなネイルでシャンと立ってたあたしは髪は後ろに束ね、靴はシープスキン、ニベアが欠かせない毎日を送っています。
前のあたしも好きなんだけど、今のあたしの方が自分のコト大好き!
やりたいことを整頓して、できる事、我慢しとく事、やることとやめる事。
そんな風に考えて、考えて・・・だした答えはあたしのスタートの商売、子供服のハニードロップは卒業することでした。
ほんのひとしずく(DROP)の幸せ(HONEy)をプレゼントしたい!と思って始めたハニドロはあたしの方が幸せをひとしずくどこじゃなくいっぱいもらいました。
お客様の思い出つくりのお手伝いをしたいと始めたハニドロはあたしの想い出をたくさん作ってくれました。
今、ハニドロの洋服を着て育った子供たちが親になっていき、うちの子供たちもでっかくなりました。
子供服のハニドロをやめると聞き、卒業したスタッフが『さみしい~!』と言ってきてくれ、自分の子供を連れてお店で写真を撮っていってくれました。
今からできる事、今だからやれる事をしながらハニドロをまだまだあたしは大切に育てていこうと思ったんです。
ダチョウ牧場のカフェつなぐでつながった商品、そしてご縁でつながった人達の物と事を伝えるお店にしたいんだ!あたし☆って思ってのリニューアル。
新しいハニドロができるまでと、そこで伝える商品と人のご紹介はまた今度。
あと4日間、【子供服のハニードロップ】にぜひ遊びに来てください。
たくさんのお客様のご来店お待ちしています。
